ココロノマルシェへのご回答 その2 ～りりさんへ～

あるべきようわ。
こんばんは。
カウンセラーのよこたにです。

本日はココロノマルシェに寄せられた
ご相談にお答えいたします。

ご相談文はこちらです。

https://cocoro-marche.com/archives/3111

りりさんへ

こんにちは。

初めまして。
カウンセラーのよこたにです。
よろしくお願いいたします。

ご相談をお寄せ下さりありがとうございます。

りりさんは絵がお上手なのですね。

そして、更に上手くなるべく
もっともっと練習したいと
いうことなのですね。

何故、上手くなりたいのでしょうか。
まず、この理由を知りたいと思いました。

他にも直接お話しできるなら
お聞きしてみたいことを
挙げてみますね。

どれくらいのレベルアップを
お望みなのでしょうか？

例えば
一年間、毎日5～8時間望む時間だけ
練習できたとしたら
どれくらいレベルアップ出来そうですか？

レベルアップした技術を
どういう風に活かしていきたいですか？

今とは違う職場への転職。
その後の独立。

上達したとしても
それは自分の中だけで、公開しない
というのでも
良いと思います。

レベルアップしたら
りりさんの生活に変化はありますか？

絵が上手い人とは
どなたをイメージされていますでしょうか。
好きな画風や作品も色々おありでしょう。

その方はどんなライフスタイルで
過ごしておられるでしょうか。

いかがですか。
イメージできましたか？
まずは、イメージトレーニングを
なさってみて下さいね。

・・・ばっちりでしょうか。
何か、ひっかかりが
あったりしましたでしょうか。

成功イメージがあれば
りりさんの望む未来に
何を足していけば良いかが
見えてくるかもしれませんね。

他にも聞いてみたい事として。

絵の練習をしていない事について
どなたかに何かを言われたのでしょうか。
傷ついたのでしょうか。

練習や努力という言葉から
何を連想しますか？
どんなことでも構いません。
自由に。
でも最低10個は考えてみて下さいね。

涙？
汗？
地道？
苦労？

人物デッサンの練習は好き♪
などでも良いですね。

努力するということに
何か苦しいイメージをお持ちなのかも
と、思いました。

「堪えて努力をし続ける」という事が
苦手でも
絵の実力が五年間変わらなくても
絵を描く事が好きならば
それで良いと思うのです。

充分ではないでしょうか。

でも、努力が続かないという事であれば
それ以外の方法で
絵の上達を図れるように
考えてみてはいかがでしょう。

美術館へ行く、本を読む
映画を見る、等もありますね。

技術をお持ちのりりさんなら
出来るかもと思った事を
一つお伝えさせて
もらっても良いでしょうか。

それは
「好きな音楽を聴いた時に
その曲の持つ魅力を
画面に落としこむとしたら
どのように表現するか？」です。

詞の持つ魅力。
曲やアレンジの持つ魅力。
もちろん、アーティスト自身の素晴らしさも
あると思います。
好きな曲のシングルCDのジャケットを
りりさんへ発注された、と思って
絵を仕上げてみるのはいかがでしょう。
（今は配信が主流ですけれど＾＾）

例えば
official髭男dismの
「pretender」を聴いて
この世界観をりりさんなら
どう描くのか。
という感じですね。

練習ではなく
本当に納品するなら、と考えて
取り組んでみる。

仕事としてお受けするならば
どういう風に描くのか。
描けるのか。

そうすることで
今のご自分の出来ること
出来ないこと。
好き、嫌いも
見えてくるかもしれません。

りりさん。
絵を描く事を好きでいて下さいね。

そこがぶれなければ
大丈夫です。

いつか
りりさんのすてきな絵を見られる機会が
あるといいなあ。
勝手ながら思っています。

今回はご相談をお寄せ下さり
本当にありがとうございました。

りりさんのお役に立てましたら幸いです。

お幸せをお祈りしていますね。

カウンセラーのよこたにでしたよ。

お読み下さりありがとうございます。