底に沈む感情
小春日和といってもいい
暑さでしたね。
あるべきようわ。
こんばんは。
カウンセラーのよこたにです。
お弟子講座の時には
毎月メンバーとセッションするという
宿題が出ていました。
これが本当に苦手でした。
話をお聞きするのは
どうぞどうぞ!なのですが
自分の悩みを話す事が
出来なかったからです。
話すことが下手だと気付いた時の記事
↓
https://marmellatamarmellata.hatenablog.com/entry/2020/07/26/120322
この時「話すのが苦手」と書いていますが
特に
『「自分の感じている感情」を話すのが苦手』
なのですね。
だから、悩みも伝えられない。
「自分の感じている感情」が
あるはずなのですが
それがうまく言葉にならないのです。
イメージ図で表してみると。
↓
私 の
こころが
き ず つ い て い る
と て も
「私の心がとても傷ついている」という
一文ではなく
ばらばらの単語がそれぞれに
散らばっている、とでも申しましょうか。
だから、他人にも伝えられない。
海の底に、感情が
ぽつりぽつりと沈んでいるイメージです。
感情があることは見えているのだけれど
底に手が届かない。
つかめない。
何があるのかが良く見えない。
探す場所が正しいのかもわからない。
つらい、という感情があるのだけれど
それをうまく他人に伝えられない。
というのもまた、つらい。
そして、このループを繰り返す。
堂々巡りですね。
そんなときがあっても良いのです。
もうね、感情がわからないときは
感情がわからなくなっているんだな~
と、それを感じましょう。
自分で自分の感情がわからない、なんて
変じゃないかな?
と、思わないで下さいね。
感情を感じたくない自分がいるだけです。
それは ただ、それだけなのですよね。
良いも悪いもありません。
いずれ おぼろげながらでも
自分の心が見えるようになってきます。
心の痛みを他人に伝えられるということは
それだけご自分に向き合ってこられた
という証です。
カウンセリングを受けようとされる方は
・自分の悩みを他人に説明できる
・文章化できる
・感情を感じられる
この事だけでも尊敬に値します。
あなたのその悩みには価値があります。
それを知って下さいませ。
でも、ご自身にとっては
手放していきたい気持ちでもあったり
するでしょうから
心の中を 他人と一緒に整理されるのも
よいかもしれません。
焚き火にあたって
心をほぐされるのも良し。
↓
https://ameblo.jp/takataka245/entry-12638822790.html
情熱で溶かされるのもまた良し。
↓
https://blog.goo.ne.jp/sun-also-rises
お二人とも、拙い私の話を
聞いてくださったカウンセラーです。
カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さりありがとうございます。