ジャムセッション

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源氏物語の女君たち~自己肯定感の低さ

読書の秋ですね。
あるべきようわ。
こんばんは。

カウンセラーのよこたにです。

先日、ふとしたことから
LINEにて
源氏物語の話になりました。

あらすじを入力。
記憶をたどりつつ。
かなり色々と突っ込まれつつ。

お伝えしていきながら
感じたこと。

それは
この小説に出てくるのは
自己肯定感が低い女君方ばかりでは?
ということです。

超マザコン光源氏はともかくとして。

どのお方もどのお方も。。。


身分が~

美貌が~

実家の経済力が~

教養が~

若さが~

イケメンの光源氏
私は似合わない~

等々。

ご自分を責めておられる女君ばかりです。


。。。女君方の手元に師匠の本が
あったら良かったのに。。。涙

女君方!
ささ、師匠のもとへ!
https://nemotohiroyuki.jp/


もしくは、女君のどなたかが私宛に
カウンセリングに来られても
泣いてしまいそうです。
いや、来られないんですけれどね^^


その当時の社会通念から考えて
自己肯定感を持つのは
大変に難しいことだと思われますけれど。

この辺り、文学史もしくは
思想史や宗教史になるのでしょうか。

不勉強でわかりかねますけれど
LINEであらすじをお伝えしながら
今の時代に生きる小さな幸せを
感じたひとときで
ございましたよ。

なお、私の言葉の使い方が不適切
かつ、ピックアップしたトピックスは
偏りがありすぎでした。

このため、お伝えした相手には
「謎の小説」と捉えられていそうです^^
生きる哀しみを描いた
大河小説なのに。。。



カウンセラーのよこたにでしたよ。




お読み下さりありがとうございます。