私の「推し事」~ 芍薬~
あるべきようわ。
こんばんは。
心理カウンセラーのよこたにです。
今宵は「推し事」という言葉を
拡大解釈?して
好きな花の話をいたします。
春から初夏にかけての
楽しみの1つは
花屋さんなどの店頭に並ぶ
芍薬を買い求めて、眺める事。
華やかな形や色がすばらしく
特にこの限られた時期にしか
見られないこともまた良き。
毎年4月から5月に現れる まるい蕾。
品種がわかるならば
今まで見たことのないものを選びます。
はしりの時期の蕾は
余りにも小さく固く
せっかく買っても
上手く花が咲かないことも。
可能ならば
店員さんにお薦めのものを
教えてもらいます。
家に帰り、買い求めた蕾を
軽く水でふく。
蕾に蜜が付きすぎていると
上手く咲かない事もあるので
咲いてくれよ~と、願いながらふく。
ある朝 起きたら。
夕方 帰宅したら。
ぱぁっと
花が開きはじめているのを見つけた時の
うれしさは格別!
蕾がふんわりとほどけ出して
花びら一枚一枚も
すっと広がり、花芯も現れます。
この瞬間が堪らない!
綺麗。
「きれい」でも
「キレイ」でもなく
「綺麗」です。
大輪の笑顔という言葉が浮かびます。
そして、いつもこんな風に
笑っていたいものです。
もし名残の芍薬に出会えたら
ぜひみなさまも楽しんでみて下さいませ。
心理カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さりありがとうございます。