ジャムセッション

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ココロノマルシェへのご回答 ~その12 マルちゃんさんへ~

あるべきようわ。
こんばんは。
根本裕幸お弟子さん養成講座3期修了生の
カウンセラーのよこたにです。

本日はココロノマルシェに寄せられた
ご相談に回答してまいります。

ご相談文はこちら

https://cocoro-marche.com/archives/3248

「セッションを終わりにするのが苦手だったり良いクライアントをやろうとしてしまい カウンセリング自体が苦しく なってしまいます」です。


マルちゃんさん


初めまして。


カウンセラーのよこたにです。

この度はご相談をお寄せ下さりありがとうございます。


マルちゃんさんは
とても優しくて、周りの方への心遣いが
出来るお方なのですね。


そして、今は定期的に
お世話になっているカウンセラーさんが
おられるのですね。

その方に、今回伝えて下さったような
お気持ちを伝えてみた事はありますか?
お伝えしづらく思って、こちらに
尋ねて下さったのかと思っております。

1定期的に話す機会があるのに、何故だろう

2 定期的に話している内容を解決する際の
ヒントになるかもしれない
と、お読みしていて思いました。

カウンセラーのはしくれとして、思うことは
カウンセラーはクライアントさんから
情報をいただく機会を
大切にしているということです。

マルちゃんさんが
カウンセリングで感じる気持ちを
伝えていただくことは
ご相談の解決にもしかすると
役立つかもしれませんから。

ただ、カウンセラーは
クライアントさんからの
ご相談にお応えするのが
その仕事です。
ある一定の時間の中で、精一杯務める事を
その役割としています。

マルちゃんさんの担当の
カウンセラーさんもまたカウンセラーとして
任務に当たっておられると
思います。

マルちゃんさんはマルちゃんさんらしく。

そのままで。

クライアントさんとして時間の中で
感じたことをそのままお伝え下さったら
カウンセラーさんも
それを喜ばれるのではないかと
勝手ながら思いました。


ところで。

マルちゃんさんは
周りの方とはどんな話をされていますか?


職場の方とは、主に仕事の話をされたり。

ご友人とは、その方に合わせた
お話をされているのではないでしょうか。

それとも
自分のお気持ちを伝えたりする事は
あまり得意ではない、と
おっしゃるかもしれませんね。

マルちゃんさんの相談をお読みしていると
さびしさがひたひたと
押し寄せてくるように感じました。


幼い頃のマルちゃんさんは
ご両親や周りの家族の方に
さびしいと言えなかった時が
多かったのではないでしょうか。

立場などもあって
がまんしなくてはならない場合も
たくさんありませんでしたか?

それ故に、心にまつわる話をする間柄である
カウンセラーさんとの時間をきっかけに
さびしさを感じるスイッチが入るのかなと
推察しました。


マルちゃんさん。

さびしい、という事であれば
さびしさを感じてみて下さいませ。

他にもわき上がる感情があれば
それを怖がらずに感じてみて下さいね。

負の感情と思われるような気持ちだったとしても
問題なしです。
感じる気持ちを
サイダーの中の泡のように
しゅわしゅわと
外側に出していくようなイメージです。

逐一書き出していかれても良いのですが
初めはとても怖くて
自分が壊れそうに感じるかもしれませんから
無理はなさらないで下さい。

でも、マルちゃんさんの抱えている気持ちは
外に表しても大丈夫なのです、ということに
気付いていただければ、と思っています。

今回、ココロノマルシェにご相談して
下さったのも
マルちゃんさんの心が
もっと何かを伝えたくて
動き出しているのではないかと
思うのです。

マルちゃんさんの心をやわらかく
ほどいていくイメージで
感じた気持ちを外に出すことに
少しずつ慣れていってみて下さいませ。

マルちゃんさん。
難しく感じるかもしれませんが
大丈夫です。

やってみようとしても
それが出来ないんです 涙。。。
という事であれば、また私たち
カウンセラーにお声をかけて下さいね。


マルちゃんさんがいつも
マルちゃんさんらしくいられますように
心よりお祈りしています。


カウンセラーのよこたにでしたよ。


お読み下さりありがとうございます。