自作自演の声を聞く@ご用納め
あるべきようわ。
こんばんは。
根本裕幸お弟子さん3期講座修了生の
カウンセラーのよこたにです。
クリスマスが終わって。
12月26日…やる気が出ない。
年賀状を書けていない。
掃除もまだ。
12月27日…いつもと違う目の痛み、頭痛
何も出来ない。。。
を経て
12月28日…口唇ヘルペス発症しました。
このようにご用納めの月曜日は
イライラからのスタートでした。
電車が がら空きなのにも腹が立ちます。
出社したら、更に苛立ちました。
担当すべき作業をしてくれず
机上整理を始める同僚。
相手先の会社に電話したところ
話したい方は不在で
つっけんどんな電話の取り次ぎに遇う。
お客様が○○を紛失したために
それにまつわる諸手続きと手配。
別のお客様は
こちらの提案した内容に
納得がいかないご様子。
etc.etc.……他にも
色々な指摘や依頼、架電、接客。
さすが年末、というより
それ以上に色々なことが押し寄せてきます。
これは自作自演。それはわかります。
でも、何のための自作自演なのか
わかりません。
「何のために?」を繰り返し
自分に尋ねる午前中。
答えは出てきません。
時間が経ち、15時。
用事があって社外へ出ました。
この時点で前述の問題は解決していました。
書類整理していた同僚は
主に私が使う固定電話を使いやすくするべく
スペースを作るために、書類を減らしていました。
作業もその後、終了したため、私も
エクセルへの入力が出来ました。
○○を紛失したのはお客様の問題で
私のせいではありません。
そのための私がすべき処理は終わったし
調整もしてもらいました。
提案に納得いかないお客様には
改めて説明して、こちらの意図を伝えて
「そこまで考えてくれてたんですね」
と、言っていただきました。
でも。
でも。
問題の多くは解決しているのに
イライラは収まりません。
「ねえねえ」
自分に話しかけてみます。
「゛自作自演゛ってことなら
何が言いたいのかな?」
しばらく言い渋っていましたが
ようやく出てきた答え。
それは
「助けて~」でした。
「え?
゛助けて゛ってもう終わったよね?」
「でも、助けてほしかった…」
。。。確かに。
どれも、他の方でも出来なくはないけど
でも、私がするのが一番適任だった。
それが今日、これだけ色々集中したら
そりゃ、助けてほしくもなるねえ。
わかるよ。。。
他にも助けてほしかった事があるもんね。。。
自分からの答えに意表をつかれつつ
用事を済ませて、会社に戻りました。
その頃には憑き物が落ちたように
心も穏やかになっている私がいました。
肩の力も抜けていました。
そして この日にこういうことを
引き起こしているのが、私らしくもあります。
もうこういうの要らないよね?の
確認でしょうか。
(要らないです^^)
個人的にとても興味深くて
今年のご用納めに相応しい一日でした。
本音の声を聞けるように
話せるように、精進してまいります。
カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さり、ありがとうございます。