「逃げる技術」を逃げずに読む
朝夕は涼しくなってきて
改めて嬉しいです。
カウンセラーのよこたにです。
師匠からいただいた
「逃げる技術」を
読み終わった。
師匠は、本当に読みやすく
分かりやすく
書いておられるのだが
今回もなかなかの
(ある意味)苦行。
頂いたのは先月だったが
なかなか進まない。
それは
読み手に問題があるから。
というところを
ぐいぐいぐいぐい
ぐいぐいぐいぐい∞と指摘されるため。
足つぼマッサージと同じで
問題があるから
痛くて痛くて、身悶え。
読者の痛いところを
まあ、いい感じに突いてくる。
(師匠、すごいなと思います)
初めに
なぜ、逃げられないかという理由が
12個挙げられている。
特に私が該当するのが
・自分より相手を優先してしまう
・理想主義~とても厳しい自己評価基準
はい、その通り。
自分より相手を優先する、について
最近はそんなことないと思っていたが
なかなか、結構頑張っていた。
そして、それは無価値感ゆえ
とのこと。
無価値感の豊富さなら、自信がある。
私は何も出来ない。
私には何もない。
だから、せめて逃げないで立ち向かう事が
私なりに出来ること。
そう思って、頑張ろうとする。
でも、価値がないからと
その代わりとして
頑張ったりしなくていいのだ。
もう十分頑張ってきたでしょう?
あなたが頑張っている事に
価値があることは
もう伝わっているから。
と、言われても
頑張ってしまう。。。
本にできるほどに
たくさんの方々が
逃げてもいいのに
逃げられなくて苦しんで
おられるのだと思う。
そんなあなたへの逃げ方のナビゲーション。
逃げ方の方法も書いてある。
逃げて!
げ
て
!
逃げたって
あなたのすばらしさは変わらない。
大丈夫です。
と、私もセッションで言えるように
精進してまいります。
《こぼれ話》
その1
同期のまりちんカウンセラーと
この本に出てくる
無価値感の話をしていたら
まりちんが読んでいたページが
なんと「無価値感」についての
45ページ!
。。。シンクロかな。。。?
その2
この記事をほぼ書き終えてから
別の同期とセッションできる機会があり
話を聞いてもらったところ
意外な方向性からの視点をいただくことになった。
そしてそれは
また別の機会に☆
カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さりありがとうございます。