ジャムセッション

ゆったり、のんびり参りましょう♪

杏ジャムを作る

あるべきようわ。
こんにちは。
カウンセラー見習いの「よう」です。

昨日は2年ぶりに杏ジャムを作った。
私の住む地方では生の杏を
店頭で見かけることが少なく
見かけたら作る、という頻度のため
貴重な機会。

ジャムの中では杏ジャムが一番好きだ。
甘酸っぱい味と香り
つややかな色がたまらない。
毎年作るためには
確実に材料を入手しなくてはならないので
産地へ注文も考えるが
大量すぎるのと
到着日指定が難しそうで
試したことはない。
今回は2パック分を買い求めた。

買って1日目はそのまま室内で追熟。
2日目の昨夜、大まかに切って種を取り
砂糖をまぶして一晩放置。
大分果実から水が出てきたところで
火にかける。
途中で出てくる灰汁も楽しみつつ
水分はレードルで掬う。
私はこれをシロップとしたいからだが
本来は気長にコトコト煮詰める方が
良いのだと思う。

今回は若干酸味が残った感じの仕上がりで
出来上がり。

かなり好き嫌いが別れるが、私は
更に少しスパイスを足す。
今回はカルダモン。

ジャムを作っていて楽しいのは
自分が手を動かして
美味しいものができるところ。
ちょいちょい味見や
つまみ食いを
したときの幸せ感。
他の料理を作るときなどは
それほど幸せとは思わないのだが
ジャムだと、何故こんなに作っている時が
楽しいんだろう。
甘いからかな。
甘いって幸せだなあ。
しかし、ジャムは保存を考えると
大量の砂糖を入れざるを得ない。
この糖分が体内に。。。と思うと
気が向くままには作れないし
実家等に分けるにしても
なかなか食べきれないのは辛いところである。


「今日の一言」
・甘いって幸せ、って悪くない。


今日と明日の私たちに乾杯。


お読み下さってありがとうございます。