「なんか無理してるな」と思ったときに読む本
カウンセラー修行中の「よう」です。
師匠から本を送っていただいた。
根本裕幸さんが私の師匠。
題名は
゛「いつも無理してるな」と思ったときに読む本゛。
快調に読み進める。
心に厚いメイクを施した女性たちが登場。
少しずつ自分と重なる部分もある。
中盤にさしかかり
そこにはあるセリフを
「何度も声に出して言ってみてください」
という文字が見える。
電車の中。
もうじき降りる駅だ。
この文章、以前にも師匠のワークショップで
あったな~。
ペアを組んで、お互いに相手に向かって
読み上げあったな~。
にこやかに私がさらっと読んだため
「もう一度読んでみて下さい」って
相手の方に言われたな~。
(その2回目もすらすらと終わった)
。。。。。。。。。
しかし。
黙読で号泣。
駅に着いたので電車を降りたが
読み続けていたら
嗚咽していたかもしれない。
ホームで何とか涙を止める。
家に帰って改めてその箇所を
声に出して読んでみる。
やはり泣いてしまう。
つらかったんだな。。。
つらかったよね。
つらかったもんね。
それから3週間ほど
何だか心の中がとっちらかったまま
現在にいたる。
ずっと心もとない。
少し楽になった気がする。
不安ではないけれど
落ちつかない。
師匠はどんな経験から
この文章を導きだしたんだろう。
どうやって落とし込んだんだろう。
ある時パッとわかるのだろうか。
私もこのような
心を楽にできる文章を示せることをめざして
つとめてまいります。
と、
そっと ここに誓います。
読んで下さってありがとうございます。